【S.H.フィギュアーツ トニー・スターク 《Birth of Iron Man》 EDITION】
中身はこのようになっています。トニー・スタークが拉致された時の上半身、交換用手首、交換用頭部、アイアンマン マーク1のマスク、各種工具が付属されています。かなり充実した内容となっています。
スーツ姿の全身。パリっとしたトニーの容姿が忠実に再現されています。
スーツ姿のバストアップ。トニーの顔がかなり似ています。デジタル彩色の精度が更に向上したように感じます。肩関節が目立ちにくい構造になっているのが嬉しいポイントです。
スーツ用の頭部は二種類。
サングラスをかけた頭部。サングラスが薄く作られており、自然な造形となっています。
可動範囲について。腕は水平、垂直に上がります。肘は135°程度まで曲げることができます。胴体はスイング可動します。開脚幅は120°程度です。
膝は100°~120°の間の曲げ角度です。自立の安定性はまずまず。接地面が少ないので、アイアンマン等と比べるとやや不安定に感じるかもしれません。しかし足首が動きますので、無理のないポーズであればスタンド無しで飾ることが可能です。
監禁状態の上半身パーツです。これをスーツの上半身と交換します。
監禁状態の全身。くたびれた感じがよく出ています。こちらも再現度は高いです。
監禁姿のバストアップ。崩れた髪型など、細部に至るまで忠実に再現されています。
以下、いくつかポーズを。
S.H.フィギュアーツのトニー・スターク 《Birth of Iron Man》 EDITIONでした。かなり満足度の高いフィギュアだと思います。兎に角、顔がよく似ています。そしてスーツ姿、タンクトップ姿共にプロポーションが綺麗で再現度が高いです。スーツ姿、タンクトップ姿共に、関節の処理が上手に出来ているなという印象を受けました。『アイアンマン』の劇中のシーンを全て再現できる付属品の豊富さゆえに、プレイバリューは極めて高いと思います。確実に『アイアンマン3』のトニー・スタークから進化を遂げています。トニー・スタークといえばスーツ姿の印象がありますから、この商品を待ちわびた人は多いはずです。スーツアップガントリーに乗せても様になります。上半身の交換時にやや苦労しましたが、それを補うに余りある造形の完成度の高さがあります。ガシガシ遊ぶというよりも、ポーズを決めて飾っておきたいフィギュアです。
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