【マーベルレジェンド アンチヴェノム】
中身はこのようになっています。拳銃が二丁、マシンガンが二丁、背中に装着させるシンビオートが付属します。
全身。独特の存在感があります。スパイダーマン系のキャラクターは素手やウェブで戦うことが多いので軽装なイメージですが、このアンチヴェノムはパニッシャー並に重装備となっています。ホワイトをベースにブラックで模様が描かれていますので、インパクトがありますね。
バストアップ。塗装は概ね綺麗に仕上げられています。肩や胴体のアーマーに細かく小さな突起があります。
腰にホルスターがありますが、銃を抜くことはできませんでした。
腰はパニッシャーのように重装備です。特に左側の武装が重装備です。
背中のシンビオート。ウネウネとした不気味な形状をしています。シンビオートもホワイト一色となっています。
可動範囲について。肩アーマーが動きますので腕の可動の妨げになることはなく、水平、垂直に上げることができます。肘は135°程度まで曲がります。胴体はスイング可動します。問題は開脚です。左脚を開脚させることができません。腰の左側の武装が脚と干渉してしまっている為です。そのため、右脚のみの開脚となります。右脚は90°近くまで広がりますので、もし両脚開脚できていたら180°近くの開脚幅を確保できていたことになります。
膝は100°程度の曲げ角度です。自立の安定性ですが、直立であれば問題ありません。ポーズを決める際は不安定になりますので、スタンドを頼りましょう。
以下、いろんなポーズを。
マーベルレジェンドのアンチヴェノムでした。ホワイトをベースとしたスパイダーマン系キャラクターということで、独特の存在感を持ったキャラクターとなっています。それに加え重装備ですので、カッコよさが倍増しています。銃も拳銃とマシンガンが二丁ずつ付属しますので、二丁拳銃のポーズを取らせることができるのが嬉しいポイントです。シンビオートは脱着式なので、パニッシャーのような仕置人仕様にする場合は取り合ずしても良いかもしれません。バイオレンス度が増します。シンビオートを装着するとスパイダーマンらしいキャラクターになります。二面性がありますね。ただ、左脚が開脚しないのが残念な点ではあります。腰の武装を別パーツにして脚と干渉しないようにしておけば広い開脚幅が確保でき、より多くのポーズを決めることができるようになります。造形がかなりカッコいいだけに、その一点のみが惜しいです。しかし、左脚の開脚に制限があったとしてもポーズがカッコよく決まるので、弄っていて楽しいフィギュアでした。スパイダーマン系のキャラクターフィギュアを集めておられる方ならマストアイテムだと思います。オススメです。
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