【DCマルチバース ワンダーウーマン(1970's テレビシリーズ)】
中身はこのようになっています。交換用の手首とマント、スタンド類が付属します。武器は付属していません。ワンダーウーマンの写真カードが付属します。
全身。6インチよりやや大きいでしょうか。全高約16.5cmということで、1/12スケールよりは少し大きいサイズとなっています。かなりスタイルが良いです。
バストアップ。顔はデジタルプリントでしょうか。かなりリンダ・カーターさんに似ています。マテルのDCマルチバースは顔は塗装仕上げが主流なのですが、このワンダーウーマンはかなり気合いの入った仕上がりとなっています。上半身の塗装は概ね綺麗に仕上げられています。髪は軟質素材ですが、ボリュームがあるため、首の可動範囲が制限されます。
マントを装着した状態。全身を包み込むほどのかなり大きいマントです。素材はややチープな感じですが、価格相応といえます。
可動範囲について。腕は水平、垂直に上げることができます。肘は90°には僅かに届かず、80°程度の曲げ角度です。胴体はスイング可動します。開脚幅は180°とかなり広角に広がります。
膝は180°近くまで曲げることが可能です。自立は直立であれば問題無いレベルですが、ポーズを決める際はスタンドを頼った方が良さそうです。
以下、いろんなポーズを。
DCマルチバースのテレビドラマバージョンのワンダーウーマンでした。このサイズでリンダ・カーター版ワンダーウーマンをリリースしてくれたマテルに感謝ですね。何より顔がかなり似ています。私が購入した個体は太腿に塗装のはみ出しがありましたが、価格を考えると致し方ないのかなと納得しています。可動域は上半身よりも下半身がよく動く印象です。肘がもう少し曲がってくれれば、腕をクロスさせたポーズが綺麗に決まると思いますので、その点が惜しいですね。マントは飾り程度です。スタンドが付属しますが、個人的にはスタンドよりもマントの質感を上げたり、肘を二重関節構造にしてくれた方が嬉しかったですね。しかし、このサイズで唯一のテレビドラマ版ワンダーウーマンですので、希少価値が高いのは確かです。ファンの方には是非手に取っていただきたいアイテムです。
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