【マーベルレジェンド ファットソー(エンドゲーム)】
付属品はサングラス頭部とタイムトラベルGPSを装着した手首、ストームブレイカーです。
全身。見事にメタボなソーを再現できています。
バストアップ。引きこもってやさぐれた感じの表情を見事に再現しています。しかし眼光の奥には神たる信念の煌めきを感じることができる表情でもあります。かなり劇中のソーに似ています。ハズブロのデジタルプリント技術の向上は著しいですね。
頭部は二種類。
サングラス頭部はやさぐれ感アップします。
可動範囲について。意外によく動きます。腕は水平、垂直に上がります。肘は150°近くまで曲げることができます。胴体はスイング可動します。開脚幅はガウンと干渉しなければ150以上は開きそうです。まさに動けるデブです。
膝は90°が限界です。自立の安定性は極めて良好です。
気になるサイズ感。フィギュアーツのインフィニティ・ウォー版ソーを並べてみました。まだファットソーの方が大きいですが、かなり身長差は縮んだ感じがします。ソーの全高補正をかけてきましたね。これならフィギュアーツと絡ませても違和感はありません。
以下、いろんなポーズを。
ソー「誰がサノスを殺した?ストームブレイカーを持っていたのは誰だ?そうだ、俺が殺した。」
ソー「ビールはあるんだろうな?」
ナターシャ「寝てるの?」
ローディ「いや、死んでるんだろ?」
ソー「リアリティストーンと言うな。こいつはエーテルだ。荒ぶるヘドロのようなものだ。」
ソー「母は死んだ…ジェーンとも会ってない(涙)」
ソー「会えてよかったです、母上。」
ソー「俺がガントレットをはめる!」
トニー「やめとけ!」
ブルース「僕がやろう。ストーンはガンマ線で出来ている。僕にとっては身体の一部のようなものだ。」
ソー「・・・」
ソー「これは絶対に罠だ。」
トニー「だからどうした。」
ソー「なら意見は一致したということだな。」
ソー「今度は正しく奴を殺す!」
マーベルレジェンドのファットソーでした。エンドゲームでトニー・スターク並みにインパクトを残したキャラクターです。愛すべきキャラクターですよね。見かけは間抜けながら、奥底に秘めた力強さを感じることができます。ガウンを着用した状態では動き回っていませんでしたので、これだけの可動域が確保されていれば劇中のシーンで見せたポーズはほぼ決めることが可能です。顔、身体共にクオリティの高いソーです。全高補正をかけてくれたのも嬉しいポイントです。これでフィギュアーツと絡ませることができます。これまでのマーベルレジェンドのソーは、フィギュアーツと並べるとガリバー並みに大柄でしたので、フィギュアーツコレクターの方にとっても嬉しいフィギュアですよね。全体的な完成度は高いので、欲を言えばムジョルニアも付属して欲しかったですね。でも、非常に満足度の高いフィギュアだと思います。フィギュアーツでは間違いなく発売されることがないであろうガウン姿のソーですから貴重です。このファットソーアソートはビルドフィギュアも神でした。
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