【マーベルレジェンド ヘイムダル(インフィニティ・ウォー)】
中身はこのようになっています。大きな剣とファットソーのビルドパーツです。
全身。ヘイムダルの特徴をよく捉えた再現度の高い造形です。
バストアップ。顔はデジタルプリントで劇中のヘイムダルの表情をよく再現出来ていると思います。かなり似ています。マントは軟質素材です。塗装は概ね綺麗に仕上げられています。
可動範囲について。軟質素材とはいえ、マントが上半身の可動をかなり妨げてしまっています。右腕はほぼ動かすことができません。左腕は少し動かすことができます。肘は150°程度まで曲がります。胴体はスイング可動します。開脚幅は120°程度です。
膝は150°程度まで曲がります。自立の安定性ですが、直立であれば問題ありませんが、ポーズを決めると若干不安定になります。スタンドを頼りましょう。
以下、いろんなポーズを。
マーベルレジェンドのヘイムダルでした。顔はかなり似ていますので、再現度は極めて高いです。全体的な造形もよく出来ていると思います。造形、塗装に関しては完成度が高いです。問題は上半身の可動域でしょうね。マントが妨げになって上半身の可動がかなり制限されます。よってポージングも限られます。それでも、それなりにカッコいいポーズを決めることができますので、それだけ顔のクオリティやボディの造形、塗装が良いということなのでしょう。剣を持たせて仁王立ちさせておくだけでも十分な存在感を発揮しますが、やはり躍動感のあるポーズを決めたいところです。同じハズブロでも、スターウォーズのブラックシリーズでは積極的に布が使用されています。マーベルレジェンドでもそろそろ布の採用をしてはどうかと思います。ヴィジョンのマントやヘイムダルのマントを布にするだけで、飛躍的にアクションフィギュアとしての価値は上がると思うのです。
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