【figma オーバーウォッチ ウィドウメイカー】
中身はこのようになっています。武器はライフルで、銃身を交換できるパーツが付属します。その他交換用手首や表情パーツ、マスク、ロープと一体となった交換用の腕、クモ型の武器のようなもの、スタンドが付属します。
全身。D.VAと頭部の大きさはあまり変わずかなり小顔で全高が160mmありますので、頭身がかなり高くなっています。プロポーションは抜群に良いです。ブルーの肌が独特の雰囲気を醸し出しています。
バストアップ。かなり美人です。アメトイっぽい顔つきをしています。アイプリントが綺麗なので美人顔になっています。塗装も概ね綺麗です。マットな部分や光沢のある部分で綺麗に塗り分けられています。
ポニーテールは根元がボールジョイントとなっており、グリグリ動かすことができます。髪が可動の妨げにならないように配慮されています。
表情パーツは二種類。両目を開いた顔と片目を瞑った顔です。
マスクを交換することで、このようにハーフフェイス状態にすることができます。
可動範囲について。figmaの中ではかなり可動域が広い方だと思います。腕は水平、垂直に上がります。肘は135°程度まで曲がります。胴体はスイング可動します。開脚幅は180°近いです。しかし無理やり開脚させようとすると股関節から脚が外れる恐れがありますので、無理に開脚させないようにしましょう。
膝は150°程度まで曲がります。ヒールを履いていますが、直立の状態であれば自立に問題はありません。ポーズを決める際は自立が難しくなりますのでスタンドを頼りましょう。
以下、いろんなポーズを。
figmaのウィドウメイカーでした。かなり遊んでいて楽しいフィギュアです。まず、可動フィギュアとは思えない程にプロポーションがとても良いです。その上、可動域が広く確保されていますので、躍動感のあるポーズを決めることができます。ナイスプロポーションで可動域が広いとなると、どのポーズもカッコよく決まるのは当たり前ですね。スナイパーらしい独特のポーズも難なく決めることができます。このフィギュアを弄っていて思ったのですが、手首の交換や表情パーツの交換、腕の交換がとてもしやすかったです。脱着が硬すぎず緩すぎずの丁度良い加減になっています。ですから、ストレスを感じることなく遊ぶことができます。最近はストレスを感じさせないアクションフィギュアが増えたような気がします。それだけ開発技術が向上したという事でしょうか。パーツの破損などを気にせずガシガシ弄ることができます。そして、関節の処理が上手になりましたよね。ひと昔前のアクションフィギュアであれば関節が強調された外見でしたが、最近のフィギュアは関節が目立たなくなっています。そのまま置いておけば無可動フィギュアと間違えそうな物まであります。このウィドウメイカーも例外ではありません。関節を上手に同化させています。近年のfigmaは質感が劣化したという意見もあるようですが、D.VAやウィドウメイカーを見た限りでは質感は高いと思います。D.VAにしてもウィドウメイカーにしても、独特の存在感があるフィギュアです。オーバーウォッチ系のフィギュアにハマってしまいそうですね。カッコいい女性スナイパーのフィギュアを探しておられる方には強くオススメしたいアイテムです。
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