【S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク20 パイソン】
ゴールドとブラックのコントラストが綺麗なパワードスーツです。映画『アイアンマン3』で登場したパワードスーツのひとつです。
中身はこのようになっています。交換用の手首とリパルサーレイエフェクトパーツ、フラップの交換用パーツ、そして腕に装着する武装です。
全身。最近、マーク50やマーク85といったスリムなナノスーツばかりを見てきましたので、パイソンがゴツく見えます。造形はマーク7に近いです。カラーリングは以前限定販売されたブラックとゴールドのカラーリングのマーク3に近いものがあります。
バストアップ。フィギュアーツのアイアンマンはメタリック塗装が綺麗ですね。ゴールドがいい味を出しています。アークリアクターがシルバーやブルー、レッドではなくブラックを基調としたカラーになっているのが特徴的です。
背中のフラップは差し替え無しで展開することが可能です。この辺りはマーク7の構造に似ています。
上部のフラップは差し替えパーツがあります。パイソンのことはよく覚えていないのですが、このメッシュ状の部分からミサイルでも発射されるのでしょうか?
可動範囲について。いつものフィギュアーツのアイアンマンクオリティです。よく動いてくれます。難なく床パンポーズを決めることが可能です。足の接地面が広いので自立の安定性も良好です。
以下、いろんなポーズを。
S.H.フィギュアーツのアイアンマン マーク20 パイソンでした。このパイソンで注目していたのがゴールドの塗装です。今後ミダスが発売されるとしたら、このゴールド塗装のクオリティがひとつの参考になると思ったからです。ミダスはパワードスーツの中でも最も塗装の品質が重要となります。パイソンのゴールド塗装を見た限りでは、ミダスも大丈夫そうです。そう言いながらミダス発売のアナウンスはなかなかありませんが。しかし着実に歴代パワードスーツが商品化されていますので、いつかは登場すると思います。それより気になるのがマーク1の発売時期ですよね。ホール・オブ・アーマーをコンプさせると宣言しておいて、なかなかマーク1だけが発売のアナウンスがありません。どうなってしまったのでしょうか・・・?頓挫ということは無いと思いますが、あの重装甲の造形と可動域の確保で開発で苦戦しているのかもしれません。バンダイとしてもリボルテックのマーク1は超えたクオリティで発売したいでしょうから、じっくり時間をかけて開発に取り組んでいるのでしょうね。話戻りまして、このマーク20 パイソン、独特の存在感があって良い感じです。フラップが差し替え無しで展開できるのはプラスポイント。遊びやすいフィギュアです。パワードスーツのコンプを目指しておられる方ならマストアイテムですし、少し男臭いパワードスーツが好きという方にもオススメしたいフィギュアです。
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