【マーベルレジェンド キャプテンアメリカ&ペギー・カーター 2パックセット】
中身はこのような感じです。マーベルスタジオ80周年記念商品というだけに、内容は豪華です。キャップのシールドは二種類付属します。武器はライフルと拳銃、ナイフの三種類です。キャップには交換用ヘッドとヘルメットが付属します。武器はペギーに持たせることも可能です。
キャップの全身。まだコスチュームを着用する前のボマージャケットを羽織ったスタイルです。
バストアップ。このキャップの素顔ヘッド、かなりクリス・エヴァンスに似ています。顔はデジタルプリントです。このクオリティを出せるのであれば、エンドゲーム ファイナルバトル版のキャップ素顔ヘッドもこれにして欲しかったですね。
腰のホルスターには拳銃を収めることができます。
左足の鞘にはナイフを入れることができます。
頭部は二種類。どちらも表情は変わらないので、違いに気がつくのに時間がかかりましたが、髪のボリュームが微妙に違います。
こちらはデフォの頭部。
こちらが付属の頭部。こちらの方が髪が少ないように感じます。つまり、ヘルメットを被せる頭部ということだと思います。
ヘルメットを被せた状態。ヘルメットは軟質素材で出来ていますので、多少無理に被せようとしても破損する心配はありません。
可動範囲について。腕は水平には上がりますが、垂直に上げるのは難しいです。肘は180°近くまで曲がります。胴体はスイング可動します。開脚幅は120°程度です。
膝は120°程度曲がります。自立の安定性は良好です。
続いてペギーの全身。劇中のペギーの特徴をよく捉えたプロポーションです。
バストアップ。確かに劇中のペギーそっくりです。恐るべしデジタルプリントのクオリティ。これは発売前から話題になるのも納得のクオリティです。
このペギー、ひとつ気になる点があります。ふくらはぎの合わせ目がすごく目立ってしまっているのです。これが正しいのか、それとも肌色を塗装し忘れたのか定かではありませんが気になります。
可動範囲について。正直あまり可動域は広くありません。腕は垂直、水平に上げることができます。肘は90°程度曲がります。胴体はスイング可動します。問題は開脚幅です。タイトスカートを穿いていますので、開脚幅は30°程度でしょうか。スカートは軟質素材で出来ていますので、多少のストレッチは可能ですが、あまり無理に開脚させようとするとスカートが破損する恐れがありますので注意です。
膝は100°程度曲がります。スカートと干渉しなかったら120°程度まで曲がるかもしれません。自立はやや不安定です。
以下、いろんなポーズを。
マーベルレジェンドのキャプテンアメリカ&ペギー・カーター 2パックセットでした。確かに現物を見てみますとキャップ、ペギー共に顔がそっくりです。ペギーの顔が話題となっていましたが、キャップの顔もかなりハイクオリティです。このヘッドをエンドゲームのキャップにも付けたいです。このセットで嬉しい点は他にもあります。塗装される前のヴィヴラニウム製シールドが付属する点です。これまでのキャップのシールドは全て模様入りでしたので、無塗装シールドは新鮮です。そして、キャップが最初に装備したシールドが付属するのも嬉しいポイントです。エンドゲームでキャップとペギーはハッピーエンドを迎えますので、この2パックセットを見ていると感慨深いものがあります。キャプテンアメリカファンの方も、そうでない方にもオススメしたいフィギュアです。
![]() | 新品価格 |
