【figurecomplex アメイジングヤマグチ アイアンマン ブリーディング エッジ アーマー】
正面から見るとクラシカルなスタイルですね。
中身はこのようになっています。様々な装備品やエフェクトパーツが入っています。
全身。正面からだとクラシカルに見えましたが、斜めや横から見ますと現代的なスタイルに見えるのが不思議です。マッシブなスタイルです。
バストアップ。正面から見てクラシカルな印象を受けた理由が分かりました。首が太くて頭部が小さい為です。これは好みが分かれそうです。私は嫌いではありません。塗装はフィギュアーツには及びませんが、リボルテックにしては綺麗な方だと思います。
可動範囲について。腕は水平、垂直に上がります。が、私が購入した個体は右腕がすぐに外れてしまいます。これは個体差があると思いますので要注意です。肘は150°程度曲がります。胴体はスイング可動します。驚いたのは開脚幅。180°開脚します。各関節ですが、サイロックの時と同様に、figmaのような無段階の関節となっています。クリック式ではありません。ですから、ポージングしやすいと思います。自立の安定性も良好です。
膝は180°近く曲がります。
首はかなり上を向くことができます。アイアンマンは首の可動域も重要ですからね。
広い可動域を確保していますので、床パンポーズも決まります。
以下、いろんなポーズを。
アメイジングヤマグチのアイアンマン ブリーディング エッジ アーマーでした。腕が外れやすいという不良は不測の事態でした。可動域を広く確保するために、構造的に少し無理をしているのかもしれません。右肩以外の関節は問題無しでした。このフィギュアはパーツを組み合わせることによって様々な形状にすることが可能です。同じアメイジングヤマグチのカーネイジに近い感じです。パーツの組み合わせのバリエーションが多い分、弄る側の腕が試されるフィギュアでもあります。普段からプラモデルなどを組み立てるのが好きな人にとっては楽しみながらパーツを組み上げていくことができますが、そうでない人にとっては少し面倒くさいかもしれません。カッコよくなるのもダサくなるのも弄る人次第の自由度の高いフィギュアです。難易度は高いと思います。フィギュアーツのアイアンマンをイメージして購入してはいけません。全くキャラクターが異なるフィギュアです。これらを総合的に見て、好き嫌いが分かれるフィギュアだと思います。
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