【マーベルレジェンド トニー・スターク&アイアンマン マーク1セット】

中身はこのような感じです。トニーとアイアンマン マーク1、そしてマーク1の火炎放射エフェクトパーツです。

まずはトニーから。6インチのスーツ姿のトニーが欲しかった人は多いはず。商品化してくれたことに感謝です。







トニーのバストアップ。想像していたよりもクオリティが高いです。フィギュアーツのトニーヘッドと比較すると、どうしても見劣りしてしまうかもしれませんが、特徴をよく捉えた表情だと思います。これまで発売されたマーベルレジェンドのトニーヘッドの中では一番クオリティが高いのではないでしょうか。



続いてアイアンマン マーク1。武骨な感じがよく再現されています。







アイアンマン マーク1のバストアップ。細かい部分まで塗装されていたり、マーキングがあります。劇中のスーツの造形を忠実に再現できていますね。これはかなりクオリティが高いと思います。


脚の造形も素晴らしいです。左右非対称の造形を忠実に再現し、ネジや動力ベルトなどがしっかりと作り込まれています。

背中の作り込みも丁寧な印象です。このマーク1、造形はパーフェクトですね。

火炎放射エフェクトパーツは、左腕の穴に差し込みます。すると、バネの反発でロケットのように発射する仕組みとなっています。遊び心があって良いですよね。

可動範囲について。トニーから。腕は垂直には上がりますが、水平には少し上がりにくい感じです。肘は二重関節で180°近く曲がります。胴体はロール可動します。開脚幅は90°です。スーツ姿の割にはよく動きます。

膝は150°程度曲がります。

マーク1の可動範囲。正直、かなり可動域が狭いです。腕は垂直には上がりますが、水平には上がりません。胴体のロールも回転範囲が狭いです。肘や膝も曲げ角度は30°程度でしょうか。開脚幅は60°程度。アーマーが干渉するので、どうしても狭い可動域となっています。


以下、いろんなポーズを。



















マーベルレジェンドのトニー・スターク&アイアンマン マーク1でした。MCU10周年記念商品ということで、気合いが入った商品だと思います。スーツ姿のトニーが立体化するのは6インチでは初ではないでしょうか。表情も劇中のトニーの特徴をよく捉えたものだと思います。それだけに人気が高いらしく、ネットオークションなどではトニーだけが単品で売られていたりします。マーク1の造形も見事です。細部のディテールまでしっかりと作り込まれていて再現度が高いです。それに、火炎放射のエフェクトパーツを飛ばして遊べるのが嬉しいですよね。リアリティには欠けるかもしれませんが、こういう遊び心のあるギミックがアメトイらしくて素敵です。個人的には、とてもお気に入りのフィギュアに入りました。購入して良かったです。ところで、フィギュアーツからはいつマーク1が発売されるのでしょうか・・・?全くアナウンスがありませんね。心配になってきました。フィギュアーツには可動域を確保したマーク1を期待したいところです。
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