【ROBOT魂 ニューガンダム】
プロポーションいいですね。変なアレンジが加えられていることもなく、ちゃんとニューガンダムの造形をしています。フィンファンネルは軽量ですので、ファンネルによって機体が傾くことはありません。HGUCのニューガンダムと同様、しっかりと直立します。ファンネルの接続が緩いという口コミを見かけますが、私が購入した個体はしっかりとファンネルを接続することができ、脱落することはありませんでした。

中身はこのような感じです。ひと通りの武器は付属しています。ファンネルを展開するための支柱が付属しますが、口コミによると、支柱をはめこむと外しにくいらしいので、今回はファンネル展開用の支柱は使用しません。

全身。






バストアップ。顔のスミ入れが若干太い感じがしますが、スミ入れがしてあることによって立体感が出ています。その他の部分もスミ入れしてあげるとさらに立体的になると思います。

脚のバーニアスラスターのカバーは開閉可能。

可動範囲について。さすがROBOT魂、かなり可動域が広いです。肩は前後にスイングしますし、腕は水平、垂直に上げることが可能です。肘は150°以上曲げることが可能。胴体はスイング可動します。自立の安定性も高いです。

膝も150°以上曲げることが可能です。

気になるHGUCとの比較。左がROBOT魂、右がHGUCです。HGUCの方がひと回り大きいですね。ROBOT魂は1/144スケールではありません。1/150スケール程度でしょうか。

バストアップの比較。HGUCよりもROBOT魂の方が胴体が細いです。しかし、ショルダーはHGUCと同程度の大きさがあります。

以下、いろんなポーズを。




















ROBOT魂のニューガンダムでした。かなり完成度の高いフィギュアです。HGUCよりも可動範囲が広いので、様々なポーズをつけて楽しむことができます。自立の安定性が高いのも嬉しいポイントです。足首の関節がしっかりとしているので、安定して自立するのだと思います。フィンファンネルは保持力に問題無し。ファンネルを装着しても機体が傾くことがないので、ニューガンダムの立体モデルとしての必要条件はクリアしています。気になるのはスケール感。1/144スケールで統一してコレクションしておられる方にとっては少し気になるサイズかもしれません。しかし、それを補う楽しさがこのフィギュアにはあります。ニューガンダムファンの方ならマストアイテムですし、そうでない方にも一度は手に取っていただきたい逸品です。早くRGでニューガンダムが発売されないかなと待ち遠しいですね。
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