【S.H.フィギュアーツ ドクター・ストレンジ】
内容はこのような感じです。兎に角、手首の交換パーツが豊富ですね。魔法陣は2種類。通常の魔法陣と時間軸を操作する魔法陣です。
全身。前から。雰囲気出てますね。道着の裾は軟質素材ですので、可動の妨げになりません。残念ながら、浮遊マントの脱着はできません。
横から。
後ろ姿。マントの襟は軟質素材ですが、マントはプラスチック製です。三分割されていて、マントを閉じた状態と広げた状態を再現できます。
これが広げた状態。
マントは下に垂れた状態と靡いた状態を再現できます。
これが靡いた状態。
気になるマーベルレジェンドのモルドとの比較。やはりモルドの方が大きいですね。実際はストレンジ先生の方が少し背が高いですが。フィギュアーツよりマーベルレジェンドの方が大柄です。
顔パーツは二種類用意されています。それにしても、ストレンジ先生を演じたベネディクト・カンバーバッチによく似てます。クオリティ高いです。
魔法陣は二種類。こちらは通常の魔法陣です。
こちらは時間軸を操作する緑色の魔法陣。
衣装について。細部まで忠実に再現されています。フィギュアーツ頑張ってますね。好感が持てます。
可動範囲について。道着の裾やマントで可動にある程度制限がありますが、ボディ自体はいつものフィギュアーツの可動です。関節が緩いということもありませんし、自立も難なくしてくれます。
劇中のポーズはひと通り再現できるかと思います。
ということで、フィギュアーツのストレンジ先生でした。マーベルレジェンドより質感が高く、可動範囲も広いので、当然のことながら完成度は高いです。しかし、プラスチック製のマントは賛否が分かれそうなところですね。マーベルレジェンドのストレンジ先生のマントは軟質素材であった上に、脱着が可能でしたから。マント以外は文句無しの出来です。魔法陣も呪文が綺麗にプリントされていますしね。ストレンジ先生のファンの方ならオススメです。
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